こんにちは、さいそん(@saison_program)です。
この記事では、Twitterのヘッダーにおける最適なサイズや外注・自作のそれぞれのメリットについて詳しく解説します。
Twitterのヘッダーを設定したいです!
最適なサイズを教えてください。
このような疑問や悩みに答えていきます!
- Twitterのヘッダーの効果とは
- Twitterのヘッダーの最適な画像サイズ
- Twitterのヘッダーを外注・自作するメリット
- Twitterのヘッダーを外注・自作するデメリット
執筆者情報
Twitter運用をする際に必ず設定をするべきなのがプロフィール上部にある横長の「ヘッダー画像」です。
自分の発信内容や雰囲気を視覚的にユーザーに知らせる大切な部分です。
結論を言うと、ヘッダー画像はフォロー率に繋がる大切な要素ですので必ず整えるべきポイントとなっています。
本記事を最後まで読めば「フォロワーが増えるヘッダー」のポイントが理解できますので参考にしてみてくださいね。
ではさっそく内容に入っていきましょう!
※Twitterを本気で伸ばしたい方におすすめの書籍です。↓
Twitterのヘッダーの効果・目的
Twitterのヘッダーをしっかりと設定することで得られる主な効果や目的は以下の通りです↓
- 企業・個人のブランドイメージを訴求
- 発信内容を視覚的に伝える
それぞれもう少し詳しくみていきましょう。
企業・個人のブランドイメージを訴求
ヘッダーはTwitterで使用される最も大きな画像で、企業や個人のブランドイメージを訴求する効果があります。
アパレル関係のアカウントであればブランドのロゴやおしゃれな雰囲気のヘッダーを使用するといった使い方が一般的です。
Twitterのプロフィールにアクセスされた時に目立つ場所にヘッダー画像があるのでユーザーにブランドのイメージを一目で訴求することができるパーツとなっています。
※企業(NIKE)のヘッダーは以下のようにブランドロゴですね↓
特にビジネス関連のアカウントではアパレルに限らず、そのアカウントのブランディングをするためにヘッダー画像が使用されていることがわかります。
発信内容を視覚的に伝える
特に個人でTwitterアカウントを運用している場合は、認知度を高める必要があるので印象的なヘッダーを用意することがフォロワーを増やすコツです。
ヘッダーはプロフィールに訪問してくれたユーザーに「どのような情報を発信しているのか?」を伝える役割があります。
※以前Twitter関連の企業案件を獲得するために運用していたアカウントのヘッダー↓
「SNSマーケティング」「Twitter運用」についての発信をしていましたのでヘッダーに文字を入れてユーザーに視覚的に訴求をしています。
Twitterを通じて自社商品の販売や案件獲得などの目的があるならば魅力的なヘッダーを使用するとフォロワーの増加率もアップするので用意必須ですね。
以上がTwitterのヘッダーの期待することができる効果・目的の紹介でした。
Twitterのヘッダーの最適な画像サイズ
Twitterのヘッダーにおける最適なサイズはこちらです↓
「1,500px(横)×500px(縦)」がTwitterのヘッダーに推奨されている画像サイズとなっています。
この推奨されているサイズの画像を用意すればTwitterのヘッダー欄に綺麗に画像を収めることが可能です。
※Twitter公式の推奨値は「1,500px(横)×500px(縦)」となっていますが、同じ3:1のアスペクト比(縦と横の比率)であればヘッダーに使用することができます。
対応する画像ファイル形式は「JPEG」「GIF」「PNG」の3種類となっているので念の為気を付けるようにすればOKですね。
Twitterのヘッダーの作成方法
Twitterのヘッダーを作成する方法は以下の2通りです↓
- ツールを使用して自作する
- イラストのプロに外注をする
それぞれの作成方法について詳しく解説をしていきますね。
1.ツールを使用して自作する
Twitterのヘッダーはツールを利用して無料で作成することができます。
僕が実際にヘッダーを自作した時に使用したことがあるツールは「Canva(キャンバ)」です。
Canvaをおすすめするポイントは、Twitterのヘッダーの推奨サイズである「1,500px(横)×500px(縦)」がプリセットとして既に用意されているのですぐに作成できる点です。
※「Twitter ヘッダー」でテンプレートを簡単に検索してデザインをすることが可能です↓
Twitterのヘッダーデザインの参考にもなりますのでテンプレートを眺めながら自分の好みのデザインにすると良いですね。
2.イラストのプロに外注をする
Twitterのフォロワーを増やしたり、本気でビジネスをするのであればヘッダーはプロに外注することをおすすめします。
以上のクラウドソーシングサイトではSNS専門のイラストレーターにTwitterのヘッダーを作成してもらうことが可能です。
もちろん、先ほど紹介したCanvaを使って自作をしても良いのですがプロに外注することでクオリティを一気に上げることができますよ。
現在は僕もヘッダーをプロに外注をしていますが、Twitter運用の「初期投資」として考えています。
Twitterのアカウントを店舗として考えた時に、ヘッダーは看板の役割を果たしますので魅力的なものを用意することがTwitterアカウントの成長を加速させます。
内容が同じだとしても綺麗な看板のお店に入ってしまうのと同じ原理ですね!
Twitterを本気で伸ばしていたいと考えていくならばTwitterのアイコンを含め、差別化をしていく必要があるのでプロに外注することをおすすめしています。
Twitterのヘッダーを自作するメリットとデメリット
Twitterのヘッダーを自作するメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。
Twitterのヘッダーを自作するメリット
- 無料で作成できる
- 自分の好きなデザインを作れる
Twitterのヘッダーを自作することでTwitter運用における経費を節約することができるのが大きなメリットです。
また、デザインがもともと得意な方であればCanvaのような無料ツールでヘッダーをサクッと作成することができますので自信があれば自作をしても良いでしょう。
Twitterのヘッダーを自作するデメリット
- クオリティに限界がある
- 差別化が難しい
- 知識がないと作成できない
あなたがイラストのプロでない限り、Twitterのヘッダーを自作しようとするとクオリティに限界があり差別化できないヘッダーとなってしまいます。
SNSの世界では「差別化」をすることがフォロワーを伸ばしたりビジネスを展開を加速させますのでその点が自作の大きなデメリットと考えられます。
以上のメリットとデメリットを考えると、ビジネス目的ではなく趣味でアカウントを運用している人にとっては自作をおすすめできますね。
Twitterのヘッダーを外注するメリットとデメリット
Twitterのヘッダーを外注するメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。
Twitterのヘッダーを外注するメリット
- 目的に応じて効果的なヘッダーの提案
- 高機能なツールを利用して作成
- ヘッダーで差別化を図れる
Twitterのヘッダーを外注する一番のメリットはハイクオリティなヘッダーを作成することができる点です。
また、どのようにしたらフォロワーに刺さるヘッダーを作成することができるのかなどのアドバイスを受けられるのも大きな魅力ですね。
ヘッダーはフォロー率に影響するのでアカウントの方向性に沿ったものを使用することがTwitterを伸ばすコツです。
Twitterのヘッダーを外注するデメリット
- 料金が発生する
- 納期までに時間がかかる
実際にTwitterのヘッダーをプロに外注した時に感じたデメリットは以上の2つです。
当たり前ですが、プロに依頼をするので料金が発生します。
また、自作をすれば納期は自分で決めることができますが依頼した場合だと早くても納品まで1週間程度の時間がかかってしまうので注意をするようにしましょう。
料金が発生してしまいますが、クオリティの高いヘッダーでSNS集客やビジネスを考えているならばプロに外注することを当ブログではおすすめしています。
まとめ:Twitterのヘッダーを作ってフォロワーを増やそう
今回はTwitterのヘッダーに最適なサイズと自作・外注のそれぞれのメリットデメリットを詳しく紹介しました。
「1,500px(横)×500px(縦)」がTwitterのヘッダーに推奨されている画像サイズです。
特にTwitterのヘッダーを自作しようとしている方はこのサイズでヘッダーを作成するようにしましょう。
しかし、本気でTwitterを活用して集客・ビジネスを考えているならば「ハイクオリティなヘッダーを使用する」の一択なのでぜひプロに依頼してみてくださいね。
※Twitter運用代行の経験がありますが、Twitterをビジネス利用している場合は99%ヘッダーを外注しています。
下記の記事ではTwitterのフォロワーを増やしていきたい方向けにTwitter運用を解説していますので参考にしてください。↓