Twitter(ツイッター)のフォロワーが減る原因10選【対策方法も紹介】

こんにちは、さいそん(@saison_program)です。

この記事では、Twitterのフォロワーが減ってしまう原因と分析方法について詳しく解説をしています。

このような疑問や悩みに答えていきます！

Twitter運用をしていくにあたって重要な数値であるフォロワー数は増やしていく一方、減らさない運用も重要です。

「フォロワーの増加<フォロワーの減少」の状態が続くと一向に影響力は上がりません。

法人のTwitter運用代行の経験のある僕が、Twitterのフォロワーが減ってしまう原因と対策について詳しく解説をしていきます。

本記事を最後まで読めばフォロワーの減少率を下げながら効率よくTwitter運用をすることができるようになるので参考にしてみてくださいね。

ではさっそく内容に入っていきましょう！

※Twitterを本気で伸ばしたい方におすすめの書籍です↓

【対処不可】Twitterのフォロワーが減る原因5つ

自分ではコントロールすることができないTwitterのフォロワーが減る原因は下記の5つです↓

このようなケースでのフォロワー減少はTwitterを運用しているとよくあることなので、フォロワーが減って不安になる必要はありませんね。

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.Twitterによる規制(凍結等)

フォロワーがTwitterによる規制(アカウント凍結など)の対応がされた場合にフォロワーの数が減少します。

凍結されたアカウントのフォローは全て一時的に解除される状態となるのが原因ですね。

2.相互フォロー目的のフォロワー解除

Twitterには相互フォローでフォロワーを増やそうとするアカウントが一定数存在します。

よって、あなたがそのアカウントをフォローバックせずに無視をすると99%フォロー解除されてフォロワー数が減ります。

3.フォロワーのアカウント削除

フォロワーがアカウントを削除した場合はあなたのフォロワーもそれに伴って減ります。

アカウントを削除する理由は、「Twitterが必要なくなった」「アカウントの方向性を変更したい」等が挙げられますね。

このようにフォロワーのアカウント削除は不可抗力ですのでコントロール不可能なフォロワーの減少として考えられます。

4.業者アカウントの一括フォロー解除

情報商材やアフィリエイトなどの業者アカウントはTwitterのツールを利用してフォロー/フォロー解除を繰り返しています。

約2年間Twitterを運用してきましたが、数十名レベルで突然フォロワー数が減った時のほとんどがこのケースでした。

5.Twitterの不具合

Twitterの不具合によって正しくフォロワー数が反映されない時があります。

これはフォロワーが実際に減った訳ではないので特段気にする必要はありませんが、そのようなケースもあるということも覚えておくと良いですね。

以上が自分で対策ができないフォロワーの減る原因の解説でした。

【対処可能】Twitterのフォロワーが減る原因5つ

Twitterの運用方法によるフォロワーが減る原因は下記の5つです↓

これらの原因は今から解説することを行わないようにすれば対処可能なものとなっています。

それぞれの原因について深掘りをしていきましょう。

1.発信内容に興味がなくなった

Twitterのアカウントがフォローされるときに重視されるのが「発信内容(ツイート)」です。

例えば、「筋トレ」について知りたいと思っている人は「筋トレ」について継続的に有益な発信をしている人をフォローしますよね。

何かしらあなたがフォロワーに「価値提供」をしているのでフォローされているのが本質です。

よって、フォロワーにとってその価値提供が必要なくなってしまった場合はフォロー解除という結果となってしまいます。

フォローされる前と後のギャップが大きければ大きいほどフォロー解除に繋がるので「アカウントの一貫性」を持たせるようにすると解決します。

2.違うジャンルのツイート/RT

あなたの発信に関係のないジャンルのツイートやRT(リツイート)はフォロワーの減少に直接影響します。

Twitterのタイムライン(ツイートが表示される場所)に、興味のないツイートが表示されると邪魔であると認識をされてしまうことが主な原因ですね。

やはり一貫した発信内容を継続することがフォロワーの減少を抑えてコツコツ増やしていける運用方法となります。

最近ではお互いにRTをしてインプレッションを伸ばす施策を取っている人が多いですが、ジャンルが違いすぎるとフォロワーに対して全く価値がない行為となるので気を付けましょう。

3.アカウントを動かしていない

Twitterの運用を止めてしまうとフォロワーが減る原因となります。

理由としては、発信をしていないアカウントをフォローする必要性がないからです。

なんだかんだでTwitterをやっている人の多くは「フォロー数<フォロワー数」となるように意識をしているので非アクティブ(動いていない)アカウントは積極的にフォロー解除されてしまいます。

4.ツイートが広告や宣伝ばかり

基本的に広告や宣伝のツイートばかりをしているとフォロワーから嫌悪感を抱かれてしまう原因となります。

あまりにも頻繁に自社商品やアフィリエイトの宣伝をしてしまうとフォロワーに悪い印象を与えてしまう恐れがあるので、特に初めのうちは少なくする方がベターですね。

5.BOTだと思われる行為

Twitterを自動化して同じ投稿を繰り返したりするとフォロワーからBOTだと思われてしまう可能性があります。

Twitter運用の戦略によって意見は分かれるかと思いますが、自動化をしてしまうとフォロワーが離れてしまう原因となります。

人間味が出ているTwitterアカウントの方が信頼性/権威性があると認識されやすいので最近では特に「個人ブランド」が重要視されています。

また、ツイート以外にも「自動いいね」「自動リプライ」も誤解を招く原因となるのでほどほどにするようにしましょう。

以上が自分で対処することができるTwitterのフォロワーが減る原因の解説でした。

Twitterのフォロワーを減らさない対策

フォロワーを極力減らすことなくフォロワーを増やしていく具体的な方法は以下の通りです↓

特に最初の段階ではこれらを意識してコツコツとTwitterの運用をしていくと効率よくアカウントを成長させることができますよ。

※実際に僕がこの方法でTwitterを伸ばした実績↓

このグラフを見ると継続的にフォロワーが順調に増えていることがわかると思います。

具体的な方法は下記の記事で詳しく解説をしていますので参考にしてみてくださいね。

Twitterのフォロワーが減った原因を調べる方法

Twitterを伸ばす上で必須のツールなのが「SocialDog」です。

基本的な機能は以下の通りです↓

Twitter運用における便利な機能が利用できるのですが、その中でも「フォロワー分析」がフォロワー減少の原因を調査することができるようになっています。

まとめ：Twitterのフォロワーが減る原因を知って運用しよう

今回はTwitterのフォロワーが減る原因とその対策方法について詳しく解説をしました。

特に上記のような「自分で対処することが可能」な原因を把握して改善することがフォロワーを減らさないTwitter運用に繋がります。

Twitterを効率よく伸ばしていくために必要な知識となりますので何度も読み返して実践に移してみて頂ければ幸いです。