こんにちは、さいそん(@saison_program)です。
この記事では、WordPressのバックアップ用プラグイン「BackWPup」の使い方と設定方法について詳しく解説をしています。
WordPressのデータをバックアップしたいです。
やり方を教えてください!
このような疑問や悩みに答えていきます!
- BackWPupのインストール方法
- BackWPupの使い方・設定方法
執筆者情報
WordPressでブログを運営していると、サーバーやWordPressの不具合によってデータが飛んでしまうリスクがあります。
それを未然に防ぐためにWordPressのデータを定期的にバックアップする方法を画像付きで詳しく解説していきます。
専用プラグイン「BackWPup」で一度設定をしてしまえば自動的にバックアップを取ることができます。
インストールから初期設定はとても簡単に行うことができますので本記事を参考にサクッと設定をしてみてくださいね。
ではさっそく内容に入っていきましょう!
BackWPupとは
BackWPupとは、WordPressのバックアップを取ることができるプラグインです。
WordPressでブログを運営している場合はインストール必須と言っても過言ではないプラグインとなっています。
- 日時を指定して自動バックアップ可能
- 用途に応じてバックアップ内容を変えれる
- 利用者が多く安心感がある
特に僕がおすすめするポイントとしては、最初の簡単な設定をするだけで後は自動的にバックアップを取ってくれる点ですね。
※もちろん手動でバックアップを取ることも可能です。
安心してブログを運営するためにも必ずBackWPupのインストールとバックアップを取るようにしておきましょう。
最低限インストールをしておきたいWordPressのプラグインは「【本当に最低限】初心者向けWordPress必須プラグインおすすめ10選」で紹介をしています。
BackWPupの初期設定と使い方
BackWPupの基本的な使い方を画像付きで詳しく解説していきます。
- BackWPupのインストール方法
- BackWPupのおすすめ初期設定
- BackWPupの手動バックアップ方法
1.BackWPupのインストール方法
まずはBackWPupを下記の手順でインストールをしていきましょう↓
1.WordPress管理画面から[プラグイン]→[新規追加]をクリック
2.「BackWPup」を検索窓に入力して検索
3.[今すぐインストール]→[有効化]をクリック
以上でBackWPupのインストールは完了です。
2.BackWPupのおすすめ初期設定
BackWPupをインストールできたら下記の手順で初期設定を行っていきましょう↓
1.WordPress管理画面の[BackWPup]→[新規ジョブを追加]をクリック
2.[ジョブの名前]を設定(迷ったら真似してください)
3.[フォルダーへバックアップ]を設定して[変更を保存]をクリック
4.上のタブの[スケジュール]をクリックして[WordPressのcron]を選択
5.[スケジューラー]でバックアップスケジュールを設定
お好みのバックアップ頻度と日時を設定しましょう。僕の場合は「毎日午前3時」にバックアップを取っています。
6.上のタブの[DBバックアップ]から[GZip]を選択して[変更を保存]をクリック
7.[ジョブ]に先ほど設定したバックアップ名がセットされていれば設定完了です。
以上でBackWPupの初期設定が完了しましたので、次に実際に動作するかを手動バックアップで確かめていきましょう。
3.BackWPupの手動バックアップ方法
1.[ジョブ]に先ほど作成したバックアップを表示させる
2.[今すぐ実行]をクリック
3.手動バックアップがすぐに開始されます。
4.[ジョブ完了]と表示されたら手動バックアップ完了
5.[ダウンロード]からバックアップデータをPCに保存可能です。
以上が手動でWordPressのバックアップを取る方法の解説でした。
まとめ:BackWPupでバックアップを取っておこう
今回はBackWPupでWordPressのバックアップを取る方法について詳しく画像付きで解説をしました。
急にWordPressのデータが飛んでしまった時の為に必ずバックアップを取っておきましょう。
レンタルサーバーによってはバックアップを取ることができるサービスもありますが、念の為自分でもしっかりとバックアップを取っておくことを推奨します。
BackWPupをインストールすることで安心してWordPressでブログ運営をできますのでぜひ本記事を参考に利用をしてみてくださいね。