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オーディオブックは本当に便利?メリットとデメリットを解説【聴く読書】

こんにちは、さいそん(@saison_program)です。

この記事では、オーディオブックを利用した事がない方向けにサービスの内容や実際に僕が利用してみたメリット・デメリットを詳しく解説しています。

オーディオブックが流行っているけど本当に便利なの?
メリットやデメリットを知りたいです!

このような疑問や悩みに答えていきます!

本記事の内容
  • オーディオブックとは?
  • オーディオブックのメリット/デメリット
  • おすすめ無料オーディオブックアプリ

執筆者情報

Twitter(@saison_program)

オーディオブックは忙しい方でもスキマ時間を有効活用できる新しい読書方法を体験できるサービスです。

「やっぱり紙の本を買った方が頭に入りそうだし聴く読書って効果があまりなさそう」と疑問に感じている人はぜひ本記事を最後まで読んでサービス利用の参考にしてくださいね。

年収と読書量の相関性
出典:パーソルキャリア「今どき1000万円プレイヤーの読書事情」調査

読書量と年収は相関性があるとされており、読書をしている人の方が圧倒的に年収が高いというデータがあります。

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ではさっそく内容に入っていきましょう!

目次

オーディオブックとは?

オーディオブックとは「本の朗読」を聴く事ができるサービスで、音声メディアの流行に乗って人気が高まっています。

実際に目で活字を読む読書と違って、何かをしながら読書をする事ができる点が忙しい社会人から支持を得ているのです。

社会人になった途端、時間に追われることが多かったのでオーディオブックで効率よく知識をインプットすることができました。

また、オーディオブックならではの機能として「再生速度」も好みで調節できますのでスキマ時間を最大限に有効活用しながらインプットできますよ。

「聴く読書」に抵抗感がある方はまずはAmazonが提供している「Audible(オーディブル)」の無料体験から始めてみるのをおすすめします。

オーディオブックの7つのメリット

オーディオブックの実際に利用してみて感じたメリットは以下の通りです↓

オーディオブックのメリット
  • スキマ時間を有効活用できる
  • 収録されている書籍が多い
  • 無料体験で試すことができる
  • 本が苦手な人でも学習できる
  • インプットの速度を調整できる
  • 本を持ち歩かなくて済む
  • 目が疲れないので楽

それぞれ詳しく解説をしていきますね。

1.スキマ時間を有効活用できる

読書方法をオーディオブックに切り替えると日常にある「スキマ時間」を有意義な時間へと変換することができます。

例えば以下のようなシーンでオーディオブックは活躍しますね↓

  • 通勤/通学の満員電車
  • 散歩をしているとき
  • ご飯を食べているとき
  • 車で移動をしているとき

これらはほんの一例に過ぎないですが、利用者のライフスタイルに合わせてオーディオブックを活用することができますのでその点メリットが大きいです。

「忙しくて読書の習慣がなくなってしまった」or「これから読書をしていきたい」と考えている方にはオーディオブックを試す価値があると断言できます。

2.収録されている書籍が多い

これは利用するサービスにもよりますが、現在ではオーディオブック化されている書籍は増加してきているので読みたい本は大体見つかります。

僕が読みたい書籍のほとんどがオーディオブックとしてアプリに収録されていましたよ!

例えば自分が愛用している「Audible(オーディブル)」では約40万冊がオーディオブックとして収録されていますのでかなりの書籍量かと思います。

3.無料体験で試すことができる

やはり僕も最初は「聴く読書」に抵抗感がありましたが、後述する2つのオーディオブックのアプリでは両者とも無料体験をすることができます。

「いきなり料金を払ってオーディオブックを試すのは不安がある…」という方でも安心して体験することができる点がメリットです。

正直、実際に利用してみなければ使用感や自分の生活に本当に必要なのか?を判断することが難しいのでありがたい制度が用意されています。

4.本が苦手な人でも学習できる

オーディオブックに読書方法を切り替えることによって「本を読むことが苦手だな」と感じてしまっていた人でも無理なく知識のインプットをすることができます。

今まで本を読むことが億劫に感じていた人にとっては革新的な読書方法ですよ!

基本的はスマートフォンのアプリを起動してイヤホンを装着するだけで読書を開始することができますので、分厚い本であっても気持ち的に挫折しにくいのもメリットです。

5.インプットの速度を調整できる

オーディオブックならではの機能として、再生速度をお好みに調整することができますので一冊を読み終える時間を圧倒的に短縮することができます。

単純にオーディオブックの再生時間を2倍にすると、実際に読書にかかる時間を半分にすることができますね。

たくさんの知識を短期間でインプットできる点がオーディオブックのメリットの1つです。

6.本を持ち歩かなくて済む

オーディオブックを利用すると、本を本屋で購入して持ち運ぶ必要性がなくなります。

特にビジネス書をよく読書する場合は結構分厚かったりするので持ち運びに不便に感じることが多いかと思います。

また、満員電車のような狭い空間であっても周りに迷惑をかけずに立ったままでも読書することが可能ですのでかなり便利になりますよ。

ストレスフリーで読書をすることができることをすぐに実感することができました!

7.目が疲れないので楽

目で活字を追う必要がないので普段からパソコン業務などをして疲れている方にとっては嬉しいサービスとなっています。

また、暗い場所でも関係なく読書ができますので就寝前の布団の中でも横になれる点がかなり嬉しかったです。

どうしても疲れている状態で読書をすることはストレスになりがちとなってしまうのでオーディオブックを利用すれば快適に読書することができますよ。

以上がオーディオブックを利用するメリットについての解説でした。

オーディオブックの3つのデメリット

オーディオブックの実際に利用してみて感じたデメリットは以下の通りです↓

オーディオブックのデメリット
  • ながら聴きになるので読み飛ばしが難しい
  • オーディオブックなので購入しても売れない
  • 漢字がわからず意味が掴めない時がある

それぞれ解説をしていきますね。

1.ながら聴きになるので読み飛ばしが難しい

オーディオブックの性質上、「ながら聴き」になるので読み飛ばしをすることが少し面倒になります。

また、一旦本の内容についてじっくりと考えたいと思ったときに再生を一時停止をいちいちしなけばならないのでその点不便に感じることがありました。

自分の読みたい部分だけを聴きたい!と思うことが多い方にはデメリットに感じる点だと思います。

2.オーディオブックなので購入しても売れない

オーディオブックの各種サービスで本を購入したとしても、中古品として売却することができません。

今まで、本を購入してすぐに読んでしまって売却をするということをしていた方にとっては少し損をした気持ちになる可能性があります。

どうしても中古品で本を回していきたいという方には電子書籍を含めてあまりおすすめすることができないので無料体験でぜひ試してみてくださいね。

3.漢字がわからず意味が掴めない時がある

活字を見て読書をするのではないので、どの漢字が使われているのかわからない時が時々発生します。

そこまで頻繁に発生するわけではないのですが、どうしてもわからない箇所が出てきたらそこで再生を止めて調べないといけないのが若干不便に感じました。

実際に使ってみて僕が感じたデメリットですので多くの方に当てはまるかわかりませんが念のためデメリットとして共有させて頂きました。

以上がオーディオブックを利用するデメリットについての解説でした。

オーディオブックおすすめ無料アプリ

実際にオーディオブックを試してみたいと考えている方向けに無料体験が簡単にできるおすすめのアプリを紹介します。

おすすめ無料アプリ
  • Audible(オーディブル)
  • audiobook.jp

それぞれ解説をしていきますね。

1.Audible(オーディブル)

Audible

Audibleは、Amazonが提供している大手のオーディオブックサービスです。

Audibleのサービス内容
月額料金1,500円
書籍タイトル数40万冊
聴き放題タイトル数12万冊
会員特典聴き放題/書籍単品購入が30%OFF
無料体験60日間※5/11まで

僕もメインで利用しているオーディオブックサービスなのですが、収録されているタイトル数が非常に多いのが大きな特徴となっていますね。

以下のような有名やビジネス書をオーディオブックとして無料で聴くことができます↓

無料で読めるおすすめ書籍
  • 嫌われる勇気(アドラー)
  • アウトプット大全(樺澤紫苑)
  • 話し方が9割(永松茂久)
  • 人を操る禁断の文章術(メンタリストDaiGo)
  • ひろゆき流ずるい問題解決の技術(西村博之)

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2.audiobook.jp

audiobook.jpは、日本最大級のオーディオブックサービスです。

サービス登録後の14日間の無料体験をすることが可能です。

Audibleのサービス内容
月額料金734円〜980円
聴き放題プランタイトル数2万冊
無料体験14日間

こちらもAudibleに匹敵する人気の書籍が多数取り揃えられていますのでおすすめのサービスです。

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下記の記事では、「Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」のサービスを徹底的に比較していますので参考にしてみてくださいね。

まとめ:オーディオブックで効率よく読書しよう

今回は、オーディオブックのメリットやデメリットを中心に詳しく解説をしました。

おさらいすると、オーディオブックで読書をするメリットは以下の通りでしたね↓

オーディオブックのメリット
  • スキマ時間を有効活用できる
  • 収録されている書籍が多い
  • 無料体験で試すことができる
  • 本が苦手な人でも学習できる
  • インプットの速度を調整できる
  • 本を持ち歩かなくて済む
  • 目が疲れないので楽

読書を効率よくすることで、スキル向上や自己啓発の機会を圧倒的に増やすことができます。

本を読むことが苦手だと感じてしまっている人でも今からオーディオブックを活用して読書習慣をつけていけば確実に成長に繋がりますのでぜひ試してみてくださいね。

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